平成24年度海洋自然科学科生物系の卒論発表会が大学会館で行われました(2013年2月20日)。今年度卒論発表会に臨むのは研究室から4名です。ポスター前に午前と午後にそれぞれ立って自分が行った研究を説明しなければなりません。そして、教員から少なくとも3つのサインをもらわなければ卒業することが出来ませんので、みんな真剣です。
遅刻を避けるために研究室に全員一端集合です。それぞれ緊張の面持ちですが、この日のために練習を重ねてきたので、あとはその成果を発揮するだけです。 高橋さんの発表風景です。卒論タイトルは「ミツボシキュウセンの日周リズム発現に及ぼす生息環境の影響とベラ科魚類の活動に対するホルモンの影響」です。 葉田さんの発表風景です。卒論タイトルは「ルリスズメダイにおける日長測時機構の研究」です。
金城君の発表風景です。卒論タイトルは「熱帯性ベラ科魚類ミツボシキュウセンにおける生殖遷刺激ホルモン放出ホルモン前駆体遺伝子のクローニングとその発現パターン」です。 自信満々の荷川取り君。卒論タイトルは「ルリスズメダイの生殖腺刺激ホルモン遺伝子のクローニングと発現パターン」です。うまく発表できたでしょうか。 今年度も無事卒論発表が終わりました。年中行事とはいえ、毎年いろいろなことが起こります。来年度も5名の学生がこの卒論発表会に臨む予定です。